全国で採用実績のある温泉揚湯管
温泉水を原泉から浴場まで運ぶ温泉揚湯管は、常に高温や硫黄などに晒され続ける過酷な環境にあるだけではなく入浴客のために安全基準を満たした清潔な状態を保ち続けなければならないことから、一般的な配管よりもさらに高度な耐久性が必須です。
そんな中で富士化工株式会社が開発した温泉揚湯管のフジ温泉パイプは、北は北海道から南は九州まで全国の温泉地で採用された実績を誇っています。
一般的な温泉向けのスタンダードなフジパイプ7000、埋設配管で80度以上の環境になる高温泉向けのフジパイプ7100、1.0Mp・G以上の圧力にも耐えられる高圧力配管のフジFW特厚配管が用意されています。
いずれも優れた耐久性を持っており、熱膨張による配管の伸びは硬質塩化ビニールを使用したものと比較して約3分の1程度という高水準です。
また、銅管と比較して水頭損失が小さいことから長距離温泉引湯管にも適しています。
富士化工株式会社では常に補修用部品を在庫しているので緊急時にも素早い対応が可能なだけではなく、各種の継ぎ手を揃えているので、あらゆる地形やスペースに合わせて施工を行うことも可能です。
さらに富士化工株式会社ではこれらの温泉揚湯管だけではなく引湯管のフジFWパイプやPPパイプ、貯湯タンクのフジFRPタンクや大容量パネル組み立てタンクのフジカベオラップなども提供されており、源泉から温泉地までの一貫した給湯システムの構築を実現します。